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そろそろ歯医者に行かなくちゃ。でも小さい頃の痛い思い出…歯医者、苦手です。しかし最近、歯科業界は“無痛治療”が基本だそう。ホント痛くないの? さっそく“無痛”な歯科に行ってみました。

… いやいや、驚いた。すごい近代的。昔は大がかりだったレントゲンもすべてデジタル。現像タイムはゼロで、すぐに診察台に設置されたモニターに画像が表示されます(被曝率も今までの半分以下にカットだそうです)。そして治療もすごい。昔みたいにドリルでキーンではなく、最近では、アルミナの粉を高圧で吹き付けて虫歯を除去する“ウィスパージェット”(キーン音も麻酔も必要なし)や、レーザーで虫歯を溶かす治療法が増えてきているそう。たしかに痛くないですよ、これは。

「もともと虫歯は、腐ってますから簡単に削れるし、痛みは少ないんです。昔は、健全な部分もドリルで削っていたから痛かったんですね。現在は、接着剤の進化により、健全な部位はほぼ削らなくていいようになりました。麻酔注射を打つ前にジェル状の表面麻酔を塗ったり、注射圧を一定にした注射器も開発され、ほぼ痛みのない治療が基本になっていますね」(医療ジャーナリストの秋元秀俊氏)

たしかに丁寧で優しかったです。昔は、歯医者さんってもっと怖かったのに。

「すべて歯科医の増加が原因です。現在、歯医者は約9万人。子供のころは、全国で約2万人ですから、治療も態度も殿様商売でした。今は、完全に買い手市場で患者が来ませんから。とくにここ数年、どこも新しい治療システムや薬を導入して“丁寧、優しい、痛くない”と、宣伝してます。中には、針やレーザーでツボを刺激して麻酔を行う医院もあります。自分に合った歯医者を見つけることですね」

ならば、お気に入りの美容院を探す感覚で、まずは、いろんな歯医者を検診巡りしてみては? いい歯医者さんと出会えますように。


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