大健康人がmixiへご招待 mixi空メール招待状 

糖尿病免れる最大ポイント

 糖尿病患者は750万人。怖いのは、重篤な合併症を引き起こすことだ。たとえば、人工透析の原因になる糖尿病腎症は、糖尿病患者の30〜40%が発症するといわれている。
 すでに糖尿病や予備軍の人はもちろん、そうでない人も、糖尿病を発症しないために、真剣に対策を講じる必要がある。
 そこで、糖尿病回避の最大ポイントである“適正カロリー維持”の秘訣を、成功者たちに聞いた。
 多かったのは、「“ご褒美デー”をつくって、それを目標に頑張っている」だ。そのひとり、Mさんは「焼き肉が大好きなので、月に1回焼き肉の日を決めて、その日だけはカロリーを気にせずに、思いっきり食べ、思いっきりビールを飲む。その代わり、それ以外の日は、肉より魚を意識し、肉を食べるときもバラ肉やロースより赤身にしている。焼き肉の日がストレス解消になって、挫折しにくい」。
 これをやっている人は、「月に1日か2日暴飲暴食しても、体重に大きな変動はない。大切なのは、暴飲暴食を続けないこと」と口をそろえる。
「家で使う茶わんや皿を小さいものにかえて、量の少なさを、見た目の満足感でカバーするようにしている。外食先では、最初から“ご飯を半分に”“肉は小さめで”など、できる限り注文をするようにしている」と言うのはOさん。特に外出先でのご飯の量は「“少なめ”という漠然とした言い方ではなくて、“半分で”“3分の1で”と具体的に指示することがポイント」とのこと。

 Oさんと同様の方法を実行しているKさんが、付け加える。
「食事が終わってもまだ満腹感が得られないことがある。そんなときも、すぐにお代わりをするのではなく、お茶を飲みながら、とりあえず30分ほど様子を見る。すると、だんだん大丈夫になってくる。もし、どうしても何か食べたければ、朝や昼ならトマトジュースを飲む。夜は風呂に入って、ハーブティーを飲む。これでOKです」
 Tさんは、必ず一口分を残すようにしている。「ご飯も一口、おかずも一口残す。一皿につき、野菜以外の何かを必ず残すようにしています」
「組み合わせ」を意識しているのはSさんだ。
「とてもおおざっぱな考え方ですが、炭水化物、脂肪、タンパク質の3つが重ならないように意識し、野菜を絶対に加えることにしています。たとえば餃子(ギョーザ)定食は、ご飯も餃子も炭水化物なので重なるから駄目。ラーメンとチャーハンのセットも同じ理由で駄目。餃子なら、餃子+サラダ+野菜スープといった組み合わせになるようにしています。食事のバランスも取れ、カロリーも過剰に高くならず、お勧めです」
 無理せずやることが、続けるためには大事。いい感じに肩の力が抜けた“カロリー対策”で、糖尿病を免れよう。


mixi招待/オススメサイト
top